はてなブログの広告表示(スマホ・タブレットの場合)
既に広告についてはブログで取り上げました。
パソコンで見た場合については、下リンクの記事を見てください。
PCで見た場合も優秀でしたが、モバイルでの広告表示も非常に優秀です。
忍者ブログやFC2ブログはPCで見た場合、非常に優秀ですが、
スマートフォンで見た場合はサイト運営側の広告が気になります。
具体的に見ていきましょう。
ちなみにタブレットを含めると、モバイルでのアクセスは非常に増えており、
これからも増え続けると思われます。
逆に言うとPCアクセスは割合的に減っています。
もちろんジャンルによりますが、
私の運営しているブログ・サイトでは、PC特化の記事を書いても、閲覧の半分はモバイルからです。
このブログみたいなものでも半数近くはスマートフォン・タブレットということです。
雑記ブログのような内容だと、7割~8割くらいがモバイルになっています。
無料ではてなブログを作成すると、表示される広告は4つです。
4つと言うと、多くは無いけど、少なくない。
本当にはてなブログで良いのかと疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
一つ目、記事の先頭広告
記事冒頭に横長の長方形の広告が表示されます。
2つ目、記事末尾
これはパソコン版と同じような四角い広告が、記事末尾に表示されます。
三つ目、コメントボタンの下
更に下のコメント投稿ボタンの下に、記事下と同じような広告が表示されます。
ここまでくると、もうわかりますね。
上から順に見ていき、ここまで来ました。
ブログ利用者にとって、コメント書こうという人はかなり限られています。
更に、コメントボタンの下です。
要するに、この広告は気になりません。
四つ目、一番下
ブログ一番下にも広告が表示されます。
はてなブログを読んでくれた人が、自分でも始めようとする際のエリア
ここまでくると、広告があっても邪魔になりません。
見ない人もほとんどです。
まとめ
スマートフォンで見たとき、はてなブログでは4つの広告が表示されますが、
実質は、記事先頭の一つ目の広告と、記事末尾の二つ目の広告です。
コメントを頻繁に利用するユーザーでやっと3つです。
しかも、一つ目の広告は非常に控えめのサイズ。
はてなブログはモバイルで見ても優秀だと言えるでしょう。
はてなブログの良いところ、悪いところ
はてなブログのメリット・デメリット
はてなブログが他のブログサービスに対し、
優れている点・イマイチな点についてまとめた記事へのリンク集です。
メリット(良い点)
Link:https://affimatome.hatenablog.com/entry/2019/05/17/091840
Link:https://affimatome.hatenablog.com/entry/2019/05/17/104528
Link:https://affimatome.hatenablog.com/entry/2019/05/19/125226
- 定型文貼り付け機能が強力
公式ヘルプLink:https://help.hatenablog.com/entry/editor/sidebar/snippet
この機能は2020年4月にリリースされた機能です。非常に強力なので使いこなしましょう。
主に広告貼り付け、定型の挨拶、締めの文言 に使えます。
私はOpenLiveWriterを使ってるので、リライトの時だけこの機能使ってます。
デメリット(悪い点)
Link:https://affimatome.hatenablog.com/entry/2019/06/06/233931
Link:https://affimatome.hatenablog.com/entry/badmenu
はてなブログ無料版の広告
はてなブログを無料で使うと表示される広告ってどうなの?
はてなブログは無料でも収益を得ることは可能です。
雑記ブログなどを書いて、お小遣いを稼ぐ目的で始めるには、
良い選択肢の一つです。
何より、開設当初の閲覧者がある程度望めるのは大きいです。
はてなブログを無料で表示される広告
はてなブログの無料版で表示される広告は、非常に良心的です。
記事の一番下にある広告が一つだけです。
Yahooの広告配信サービスによる公告が表示されています。
これは他のブログサービスに比べても、非常に優秀です。
無料ブログでは、これよりいいのはGoogle BloggerかLivedoor Blogくらいでしょう。
他のブログはもっと大量に広告が表示されます。
無料でもはてなブログがアフィリエイト向きの理由
1.サイドメニューに広告が使える
メニューに自身の広告を付けることができます。
広告だけでなくメニュー自体も見やすく、
サイト内でのトラフィック改善に非常に有効です。
2.記事中に広告を設置しても邪魔にならない
はてなブログが表示する広告は一番下
自分で記事下に広告挿入したら、
はてなブログが表示する広告の上に自分で貼り付けた広告を表示させることができます。
はてなの広告よりも優先的に見ることになります。
はてなの広告は一つだけなので広告過多の悪いイメージを与え難いです。
もちろん、運営サービス側の広告は無いほうがいいです。
PROに加入し、広告を非表示にする方法
はてなブログProという有償サービスを利用すれば、
この広告を非表示にできます。
「はてなブログ管理画面」→「設定」メニュー→「詳細設定」タブの真ん中くらいにある「はてなによる公告を表示しない」をチェックし、
「変更する」ボタンを押すだけです。
広告非表示以外にも、はてなブログProのメリットは沢山ありますが、
アフィリエイト目的だとこれがかなり大きいです。
独自ドメインの指定と並んで、収益化を目指すならトップに重要な機能です。
PROでできるトップページのカスタマイズも、
個人的には大きいと思うのですが、
そこまで考えるならWordPress以降を視野に入れたほうがよいでしょう。
(2021/2/12 追記)
90日間放置すると画面先頭に広告が表示されます。
そもそもそんなに放置することが問題なので無視して良いレベル。
軽いデメリットです。
はてなブログでのバックアップとレストア
はてなブログでバックアップ(エクスポート)と復旧(インポート) する方法
Amebaブログに、バックアップやエクスポートのような機能が無いことに衝撃をうけたAFBladeです。
書きかけの記事はひとまず放置し、急いで他のブログサービスのバックアップ情報について書くことにしました。
既にGoogle Bloggerでのバックアップについては書きました。
https://affiliatematome.blogspot.com/2019/05/blogger_15.html
別ブログですが合わせて読んでブログ選定に役立てていただけると嬉しいです。
はてなブログも無料ブログサービスとしては、
かなり親切なバックアップ機能が準備されています。
バックアップと復旧の方法を見ていきましょう。
Step01
はてなブログの管理画面を開き、
「設定」→「詳細設定」を選択します。
以前も書きましたが、設定画面の有料サービス押しがすごいです。
Step02
「詳細設定」画面の下から3番目に「エクスポート」というメニューがあります。
「記事のバックアップと製本サービス」というリンクをクリックします。
Step03
「エクスポート」画面が開くので、
「(ブログ名)をエクスポートする」ボタンを押します。
下の画像では、このブログ名「アフィリエイトまとめ(はてなブログ)をエクスポートする」ボタンとなっています。
はてなブログのバックアップ機能は、サーバー側でバックアップファイルを作成し、
バックアップファイルが出来上がったらダウンロードする形式です。
このボタンを押すと、その時点でのブログ記事のバックアップが作成されます。
記事が多くなると出力処理に時間がかかるので、親切な2ステップです。
Step04
「エクスポートが完了しました」と出力されると、
ファイルがダウンロードできるようになります。
「作成日時」が更新されたのを確認し、「ダウンロードする」ボタンを押します。
MovableType(MT)形式のテキストファイルに書きだされます。
MovableTypeは、オープンソースのブログでよく使われるサイト作成ツールです。
以前は独自ブログサイト作成の標準的ツールでしたが、
今ではカスタマイズが容易なWordPressが主流になっています。
特に、アフィリエイト界隈ではテンプレートの使い勝手の良さが手伝い、ワードプレス一強状態です。
Step05
ブラウザのダウンロード保存先にダウンロードされます。
以上でバックアップは完了です。
次に復旧(リストア、インポート)についても見ていきます。
Step06
インポート機能は、はてなブログ管理画面の「インポート」メニューから行えます。
選択できるファイル形式は「MovableType形式」と「WordPress形式」の2通りです。
わざわざWordPressからはてなブログにする人がいるのかと疑問を持たれそうですが、
実はかなり多いです。
ほとんどが出戻りですが、WordPressはカスタマイズが豊富で最適なデザインに出来ます。
アフィリエイトで最大限のパフォーマンスを求めるならワードプレスです。
しかし、その分、初期設定が面倒、管理もうまくやらないと手間がかかります。
維持費も「はてなブログPRO」など問題にならないくらいかかります。
要するに夢見てWordPressに移行してみたものの、
期待通りにいかず「はてなブログ」に戻ってくる人がかなり多いのです。
アフィリエイト目的でもサイト設計をしっかりしていない場合は、
WordPressよりもブログサービスの方が優れている点の方が多いです。
独自ドメインの有用性は間違いないのですが、PROでも使えるので、
WordPressに夢見るのではなく、目的を持って選定しましょう。
はてなブログでsitemap.xml(サイトマップ)の送信方法
2022/01/09 追記
サイトマップのファイル名がsitemap_index.xmlに変わっています。この資料のファイル名(sitemap.xml)部分を、新ファイル名に読みかえてください。
手順自体は変わってません。
はてなブログのsitemap.xml(サイトマップ)をSearchConsoleに登録する方法
サーチコンソールの設定が終わったら、
次は「サイトマップ」の送信です。
sitemap.xmlを登録することで、
ブログやサイトのページ追加・更新を、
正確にスピーディーにGoogleの検索結果に反映できます。
Step01
「SearchConsole」を開き、「インデックス」→「サイトマップ」のメニューをクリックします。
Step02
「新しいサイトマップの追加」の「サイトマップのURLを入力」と言うエリアに、
「sitemap.xml」と入力し、「送信」ボタンを押します。
はてなブログのsitemap.xmlは、「送信」ボタンを押しても直ぐには反映されません。
送信直後は、「ステータス」が「取得できませんでした」となってしまいます。
Google Blogger(ブロガー)では、即時認識されるので、
このあたり少し紛らわしいです。
Step03
5/3に日付変わった直後(5/2深夜)に登録し、
一晩おいて翌朝確認した結果です。
「ステータス」が「成功しました」に変わっています。
Step04
「SearchConsole」→「インデックス」→「カバレッジ」から、
Googleのインデックスに登録されたブログやサイトのページ情報が表示されます。
ただし、sitemap.xml送信直後は、「データを処理しています。数日後にもう一度ご確認ください」と表示されます。
サイトによりけりですが、作成直後はかなり時間がかかります。
最大で10日ほどかかることもあります。
sitemap.xmlが読みこまれるようになっても、追加したページがインデックス登録されるのにはラグがあります。
翌日反映されることもあれば、4~5日待たされることもあります。
こればっかりは焦らず待つしかありません。
エラーが出ていないことだけは確認しておきましょう。
はてなブログでのGoogle SearchConsole設定方法
SearchConsole(サーチコンソール)に、はてなブログの設定を追加する方法
Bloggerですでに使用しているSearchConsoleに、
はてなブログではじめたこのブログを追加する方法です。
新規の場合でもほとんど変わりません。
Step01の入り口が変わるだけです。
新規の場合は「BloggerのGoogle SearchConsole(サーチコンソール)の始め方」のStep1、Step2を参照してください。
Step01
SearchConsoleを開き、左上の▼を押す。
Step02
「+プロパティを追加」を押す
Step03
プロパティ追加画面が開くので、右の「URLプレフィックス」に、
「はてなブログの始め方」で作成したブログのURLを入力し、
「続行」ボタンを押す。
Step04
「所有権の確認」画面が表示されるので、
「その他の確認方法」の「HTMLタグ」を選択する。
Step05
「HTMLタグ」が展開されたら、
<meta name="google-site-verification" content="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx">
と言うHTMLタグが表示されるので、content=""の値をコピーする。
Step06
はてなブログを開き、「設定」を押す。
Step07
「設定」画面が開いたら、「詳細設定」タブを開く。
Step08
「詳細設定」画面の下の方にある「解析ツール」の「Google Search Console(旧Googleウェブマスターツール)」に、「Step05」でコピーした値を貼り付ける。
Step09
はてなブログの「詳細設定」画面の一番下にある「変更する」ボタンを押す。
Step10
SearchConsoleに戻り、「確認」ボタンを押す。
Step11
正しく設定できれば、「所有権を確認しました」と言うメッセージが表示されます。
はてなブログでのGoogle Analytics設定方法
Google Analytics(アナリティクス)に追加で「はてなブログ」を設定する方法です。
新規登録はGoogle Bloggerの設定で済ませています。
新規登録する場合は「Google Analytics(アナリティクス)の始め方」を参照してください。
その場合、この記事のStep01~Step04を置き換えてください。
Step01
アナリティクスを開き、「管理」メニューを選択します。
Step02
「+プロパティを作成」ボタンを押します。
Step03
「新しいプロパティ」作成画面で、必要事項を入力し、
「トラッキングIDを作成」ボタンを押します。
ウェブサイトの名前 ・・・ 任意の文字列、サイトの名前が分かりやすいように設定します。
ウェブサイトのURL ・・・ URLを貼り付けます。「http://」や「https://」を削除し手設定します。
業種 ・・・ 適当なものを選択します。ここでは「インターネット、通信事業」を選択しました。
レポートのタイムゾーン ・・・ 「日本」を選択。海外ユーザーターゲットのブログの場合は、ターゲットエリアに合わせると良いです。
Step04
これでプロパティ作成が完了です。
「トラッキングID」が発行されました。
以降の設定のため、コピーしておきます。
これでAnalytics側の設定は完了です。
以降は「はてなブログ」側で設定します。
Step05
はてなブログを開き、「設定」メニューを選択します。
Step06
設定画面の「詳細設定」タブを開きます。
Step07
「Step04」でコピーしたトラッキングID「UA-XXXXXXXXX-X」を、
詳細設定画面の下の方にある「解析ツール、Google Analytics埋め込み」に貼り付けます。
Step08
詳細設定画面の一番下にある「変更する」ボタンを押して、設定完了です。
設定してみた感想
設定の場所を知っていれば、とても楽ですね。
はてなブログの「詳細設定」画面がすごく縦長なので、
スクロールが長いのが面倒です。
詳細設定画面の目のつく場所に、有償サービスのProの設定をちりばめてあります。
も無料サービスだけ望む人には邪魔に感じます。
先に行ったBloggerでは、Analytics側で設定するのみ
Bloggerでは確認するだけでよかったのに比べると若干手間があります。
ただ、同じGoogle内のサービスと比べるのは酷です。
他のブログサービスと比べるとトップクラスに設定は楽です。